JTCストレス図鑑 / No.036 / ツール系
FAX
編集部仮説
主な症状
社内はチャットに移行した。なのに月に数回、「FAXで送ってください」と言われる。送信後に「届きましたか」と電話で確認する。つまり通信手段が2つ必要になっている。
生態
自社で絶滅させても、取引先の生態系で生きている限り、こちらにも生息し続ける。相手あっての商売なので、一社だけでは駆除できない。「FAXしか受け付けない」相手の向こう側には、たいてい紙のワークフローが丸ごと残っている。
対処法
- 自分の側は複合機のスキャン送信やネットFAXに寄せて、紙に触る回数だけでも減らす。
- 「メールでもよろしいですか」と一度は聞く。案外あっさり通ることがある。ダメでも記録には残る。
- 相手が変わらないことに苛立たない。あれは相手の会社の事情であって、あなたの能力の問題ではない。
Love? の視点
FAXが残る業界を知っていることは、実は強み。「紙が残る現場の事情」を肌で分かっている人は、デジタル化の仕事で重宝される。困りごとの現場にいた人にしか書けない提案書がある。
目撃談
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